数千万ユーザーの声から理想のUXを企画設計。
新規サービス立ち上げ&海外展開にチャレンジ


UXディレクター(メディア)
Y.S

1980年生まれ。大手通信キャリアで6年間、携帯電話のGUI設計に従事。2012年4月にリクルートライフスタイルに入社。「ホットペッパーグルメ」「TABROOM(タブルーム)」「Airレジ海外版」などのUXデザイン全般を担当。Web/アプリ双方に対して、カスタマー・クライアント双方にとって有益なサービスに成長させるための、先進的な取り組みを行っている。

Before

通信キャリアで6年ほど、UXデザインを担当しました。当時はまだ「ガラケー」が主体。端末の基本画面におけるGUI設計をメインに取り組んでいました。私が設計したデザインが採用された携帯が、数百万台レベルで多くのユーザーの手元に届き、それが毎日のように利用される。「とても影響力の大きなモノをデザインしている」というやりがいを得られた一方、実際にユーザーから私の設計したデザインに対する評価がこちらに届かず、正直手ごたえがありませんでした。それにいくら日常的に利用されているとはいえ、携帯電話はツールの一つにすぎません。もっとテーマ性を持った、ユーザーの体験価値に直結したサービスにおけるUXを考えたいと思い、転職を決意。その時にはすでに、転職先はリクルートライフスタイルに一本化していました。その理由は、様々な生活シーンに密着したサービスを展開しているスケール感と、クライアント・カスタマー双方に対して最適なUXを追求できる環境があったからです。

Now

入社後は、「ホットペッパーグルメ」のWebおよびスマホ版の企画立案~UXデザイン全般を担当。これまでとは違い、Webやアプリといったサービスでは、カスタマーからのフィードバックがアクセスログなどで容易に把握できる環境があるので、その内容を随時検証しながら、確信を持って改善できるのはありがたいですね。しかも数千万人という巨大なカスタマーデータや、時には生の声を直接調査・インタビューしてヒアリングできる環境もあるので、よりカスタマー視点に立ったUXデザインの最適化が図れるのも魅力。一方、カスタマーだけではなくクライアント側の視点に立ち、売上アップに結び付くデザインも考慮した上でカスタマー側との調整を行うので、そこは難しいですね。しかし、これだけ多くのカスタマー・クライアント双方の生活やビジネスに直結したサービスに関わることができたのは、私にとって大変貴重な経験となっています。

Future

現在、担当しているのは「TABROOM(タブルーム)」という、国内最大級の家具サイトのUXデザイン。ここでもカスタマー・クライアント双方の視点から使いやすく、購入しやすい最適なUXデザインを追求しています。特にこうした新規サービスはゼロから設計していく必要があるため、より慎重に取り組んでいるところ。そのおかげで昨年、グッドデザイン賞を受賞することができたのは、今後に向けて大きな弾みになると期待しています。またもう一つ、「Airレジ」の海外版のUXデザインも担当しており、今年正式にリリースされたばかり。私自身、シンガポールに出向いて現地の方にインタビューしましたが、明らかに日本とは使い方や考え方が違うので、新鮮でしたね。きっと他の国ではまた違うと思いますので、今後はより徹底したユーザー理解を実現するため、カスタマー・クライアント双方の声を収集しやすい環境を作ること。その上で、世界に通用するUXを実現していきたいと思っています。

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