入社3年目で
事業責任者に

自分の可能性を最大化させた
キャリア選択

渡瀬 丈弘(32)

ネットビジネス本部
プロダクトマネジメントユニット プロダクトマネジメント2グループ Airシリーズチーム
プロデューサー

CAREER HISTORY

  • 2007

    大手広告系SIer 入社
  • 2011.07

    リクルートライフスタイル 入社

広告代理店のシステム開発企業に就職し、広告分析システムなど各種システムを開発、またITコンサルタントも経験。2011年7月にリクルートライフスタイル入社後はスマートフォン向け「ホットペッパー グルメ」のサービス企画開発、位置情報系サービスのサービス責任者を務め、現在は自ら起案した「Airウェイト」の事業責任者を務める渡瀬丈弘さんにキャリアチェンジについて聞きました。

INTERVIEW

ー リクルートライフスタイルでは、どんな仕事をしていますか。

飲食店や病院など様々な場所で発生する「待ち時間」に関するカスタマーの不便、さらにクライアントがもつ悩みを解消するサービス「Airウェイト」を自ら起案しその事業責任者を務めています。クライアントからの要望をくみ上げながら、あらゆる業種にニーズがあるのかを理解して開発の優先順位をつけていく。プロダクトの磨き込みによる価値向上はもとより、展開戦略やオペレーション最適化を推進しています。

ー なぜシステム会社から転職したんですか。

前職ではコンサルタントとして多岐にわたる業種を学ぶことができ、システムの提案や業務フロー構築の提言はできた反面、決定はクライアントの判断だったため、自ら事業やサービス推進をしていきたい意思が強く芽生えてきました。その時、リクルートライフスタイルと出会い、若い社員も多く、しかも年齢問わず責任ある仕事を任せてもらえるチャンスがあると知り、転職を決断しました。そして入社3年目に「Airウェイト」を起案、半年後に正式サービスとしてリリースしました。自分のアイディアが形になった瞬間でしたね。

ー よく入社3年目で新規事業立ち上げができましたね。

自分がITコンサルタント出身なので、サービスを立案、リリースするまでに技術的な苦労はなかったです。ただ利用するクライアントが本当に実現したいものは何かを確かめるために提案前にモックを作り、より具体的な課題をヒアリングし、インサイトの深堀りをしました。クライアントの声から「これはいける!」と確信し、直接、本部長にプレゼンしました。その場で共感を得られ、社内のバックアップもあり実際に事業化へ。この経営陣との近さと意思決定の速さがサービスリリースへの実現性を高めていると思います。


リクルートライフスタイルは新しいアイディアを受け入れるボトムアップの文化があると感じます。かつ、経営資源となる「ヒト、モノ、カネ」のアセットも揃っている。「Airウェイト」を立ち上げて思うのは、今までの事業運営で培ってきた事業成長のノウハウと、国内外の大小様々な企業とあらゆる課題に対して向き合ってきた歴史から、多くの視点やヒントをフィードバックしてもらえる。さらに、企業文化として、個々が新しいことに対してどんどん協力するという社風が、大企業のアセットとベンチャー気質の良い点を持ち合わせている組織風土だと思います。

ー 事業責任者として大事にしていることは。

「Airウェイト」は新規事業なので事業内の個々の動きが大きく影響します。関係者の目指すビジョンが合っていること、クライアントの課題に合わせた世界観を営業も含めてメンバーにしっかり共有、“言語化すること”が大事。その言語化の中で、広い知見を持ったメンバーと意見を出し合い議論することで「こんなパターンはどうか?」など前向きな意見が出てくるんです。さらに年に1、2回行われるリクルートの新規事業提案の場に新しい企画を出すことで、仕事と挑戦、両方の筋力アップを実感してます。

ー 仕事が忙しくて大変ではないですか。

ちゃんと仕事をしていれば、有給休暇をとりたい時は自由に取れます。直近では月1回以上のペースで取っていますね。それからリクルートライフスタイルには『部活動』というのがあって、今社内に170以上の部活があるんです。私は「ラジコン部」に所属していて、同僚や違う部署の人たちと集まって活動しています。趣味の割に社内でも結構人気があり、時には社長まで参加します(笑)。プライベートとの住み分けはしつつも、風通しの良い会社というか、仕事とプライベートのバランスをうまく取れることが働きやすさにもなっていると思います。

TURNING POINT STORY

“作って終わり”ではなく、現場の声から改善して、真に支持されるサービスへ

「Airウェイト」起案のきっかけは2013年、「ホットペッパー グルメ」のディレクターの時。自分が利用する人気店の待ち時間をITで解決できないかと思ったのが始まりでした。ただ、個人の負から生み出す解決策は、いち消費者としての意見にすぎずサービスも机上の空論。そこで直接クライアントに出向きモックを見せて提案。実際、待ち時間に発生する近隣からのクレームやお店にとってのブランディングなど具体的な課題が見えてきた。あるお店で半年間サービスを検証し、毎週リリースを繰り返しました。大変でしたが、クライアントとカスタマー両方に喜ばれるものを作るには、この地道な努力こそ本当に求められるサービスのエッセンスになるんだと思います。

世界遺産の待ち時間の解放で、地域活性化にも成功。Airウェイトは、日本全国のあらゆるシーンを効率化していく。

2015年4月頃、「Airウェイト」を介して地域全体が喜んでもらえる新しい使い方ができないかと考え、世界遺産にもなった富岡製糸場に話をしにいきました。“待ち時間を解放して地域の活性化”ができないかについてディスカッションを行い、回遊クーポンを活用して地域活性化の立証実験を行いました。その結果、待ち時間による来訪者の不満足がなくなっただけでなく、従来のクーポンの10倍、年間換算3000万円程の地域経済効果として立証されました。

FACTS of Recruit Lifestyle

/html> >